「入金投資法」継続のススメ。

カタギの仕事の給料を証券口座に入金していく、いわゆる”入金投資法”
ですが、私はいまだに続けています。私は所帯持ちですし、カタギの仕事
で得られる給料から、税金や保険料や生活費やら持株会費やら積立投資
やら何やら
をネットして残るお金は知れていますし、資産総額も以前よりは
増えたので、入金によるインパクトはほぼ無視出来る水準になっています。

他方、たとえ数万円でも給料を入金すると、月間の可処分所得に対しては
無視出来ないインパクトがあります。給料日に調子ぶっこいて多めに入金
すると、向こう一か月間の生活がカツカツになってしまいます(マジです)。

ただそうすることで、「強制的な給料先取り貯蓄」といったメリットはもとより、
お金の重みを再確認することが出来るようになります。やはり投資家歴が
長くなると、証券口座の1万円が1千円に見えたり、10万円が1万円に見え
たり、100万円が10万円に見えたり・・・(以下省略)と、金銭感覚が軽く10倍
くらいはインフレしてしまいがちなので、一般的の金銭感覚を維持するのに
も一役買ってくれていると思います。

ある程度資産が増えたら、入金投資法はストップし、現金保有に切り替えて
有事に備えるのが教科書的な正解かと思うのですが、私は上述の観点から、
たとえ少額であっても、入金投資法を継続していくつもりです。

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*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。
 特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に 
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。

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コメント

  1. 大地の子@アクトコール約定せず。。@ より:

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    月初めは、松井に福沢さん10人行ってらっしゃいませ。
    ぽじぽじ病の原因は、「入金投資法」だった。
    これは不治の病です(苦笑)

  2. ああああ より:

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    うーむ。投資すると、なぜかカツカツな生活になりますね。

    株をやらない同僚よりも、資産額が多いはずなのに。

    優待しか生活に役立てないので、カツカツになるのは仕方ないのかも

  3. 大地の子@自己責任の拠出年金はなかった@働き盛り より:

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    >ああああさん

    できるならば、カツカツ生活は、避けていただきたいですね。
    投資は、専業でなければ余裕資金で、ガッチリ!!を希望します。
    成功をお祈りします。

  4. なちゅ より:

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    大地の子さま、いつもコメントありがとうございます。

    そうですね、入金すると余力使い切るまで買いたくなるのが投資家心理ですからね・・・。
    10人行ってらっしゃいませ、はすごいですね。

  5. なちゅ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ああああさん、いつもコメントありがとうございます。

    そうですね、投資家業を続けていくとなんでも経済合理性で天秤にかける癖が
    ついてしまうので、余計なことに一切にお金を遣いたく無くなってしまいますね。

    私も優待を派手につかうのだけが唯一の贅沢ですw

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