最近訪問した外食店舗の実査と感想の記録です。水沢腹堅(さわみずこおりつめる)とは、沢に厚い氷が張りつめる頃。沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景、を指す言葉だそうです。
①COCO’S(ココスジャパン、括弧内は運営/持株会社・以下同様とする)
かつては茨城県の地場スーパーであるカスミ系列だったココスですが、いつのまにか持分法適用としていた「焼肉宝島」もろとも大資本のゼンショー傘下となってしまいました。そして今次TOBで同社の完全子会社となってしまい、茨城出身と当方としては諸行無常を感じます。
閑話休題、目下小平市でPayPay利用で30%還元キャンペーンを実施中のため、それに釣られて訪店してきました。
今回は、ミニデミチーズの包み焼きハンバーグ膳(税別1,090円)を注文しました。
ココスと言えば、包み焼きハンバーグが代名詞であり、クオリティは安定しているように思います。+80円、でお味噌汁を豚汁変更したのですが、案の定すき家でいつも飲んでいる豚汁と同じ具材で同じ味がしました。これぞグループ経営ですね。でも+80円のエクストラチャージは本家すき家における豚汁変更よりも安いと思います。
②神谷バー(神谷商事)
浅草の東武駅の交差点角地にあり、住所は台東区浅草1-1-1という唯一無二のスーパーピン立地にある日本初のバーです。当方が20代の頃は初詣の際よく浅草寺に行っており、その帰りに神谷バーに立ち寄って一杯引っ掛けるのが好きでした。ツウな大人の日本のお正月とはそういうものだと思ってました(笑)。
さて、神谷バーと言えばデンキブラン(税込300円)です。おともに生ビールを頼むのがツウの頼み方、とされていますがスーパードライは実はそんなに好みではないので、熟撰瓶ビールにしました。
肴はちびちび食べる用のチーズ盛り合わせにしたのですが、途中で足りなくなってしまって、結局串カツも頼んでしまいました。神谷バーのお食事は何を頼んでも大体どれも美味しいので、本当におすすめです。
③サルバトーレ・クオモ(ワイズテーブルコーポレーション)
最近は閉店店舗も多くて、優待券をなかなか使いずらいサルバトーレ・クオモですが、ららぽーと立川立飛のイニシャルテナント(ららぽ開業当初からの継続テナント)はまだ残っていたので、久々に訪店してきました。
「ツナ&コーンのクリームピッツァ“バンビーノ”のランチセット、サラダ・スープ・ドリンクバー付(税別1,750円)を注文しました。
いつもは例のなんとか賞の受賞ピッツァのD.O.C.や、それに近いマルゲリータを頼むのが常なのですが、さすがにいい加減食べ飽きたので、目先を変えてツナコーンクリーム系を攻めてみました。サルバトーレはちゃんと石窯で焼いているので、どれを食べても普通に美味しいですね。
ちなみにランチメニューは此方です。立川立飛は郊外立地なので、ランチで2千円弱というのは結構ハードルが高いかもしれませんね、リッチなママさんとかしか使えなさそうです。
以上、今回は3業態を訪問いたしました。機会があればまた書きます。
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コメント
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最近立川もpaypay支払いで割引やってますし、多摩地域はpaypay活発ですね!仕事先が小平立川周辺なのでいつかなちゅさんにお会いしたいです(*´▽`*)
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お久しぶりです。茨城出身だったのですね。昨年まで3年間、茨城に単身赴任してました。地元ネタをお聞きしたかったです。
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>ちしゃさん
そうですね、三多摩地区のPayPay還元は異常だと思います(笑)
ええ、私も都下は出没エリアですので、機会がありましたらぜひ。
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>michimichiさん
どうもおひさしぶりです。
なんと!茨城に赴任されていたのですね。茨城には18歳まで居たので詳しいですよ^^