八王子の銘店「酒蔵・多摩一」訪店の巻

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先日、某社の株主総会に参加したあと、八王子に行く機会がありました。

 一杯やってから帰りたいな・・・と思いつつ、はるばる八王子に来てまで優待消化に走るのも芸が無いため、居酒屋の新規開拓をすることに大決定。

目次

  1. TBS「酒場放浪記」でも放映
  2. 特徴的な店舗内装
  3. 注文したメニュー
  4. (次回こそは行きたい)酒蔵一平

TBS「酒場放浪記」でも放映

  ちょっと調べてたどり着いたのが此方の「酒蔵・多摩一」です。昭和24年創業の歴史を誇り、駅北口から2~3分のところにあります。

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狭い階段を下った地階のため、少し怖気付きます笑


入口のドアを開けると何やら見慣れたお顔が目に入ります。酒場放浪記・吉田類さんのポスターでした。おんな版放浪記では、倉本康子さんも訪店済だそうな。さすが有名店。

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このポスターを貼りたい居酒屋店主は多そう

特徴的な店舗内装

 店内は至る所に丸太棒が配されており、非常に特徴的な内装となっています。一瞬、木曾の古民家にでも迷い込んでしまったのかと思いました。

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衝立代りの丸太棒が店内中央に鎮座
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テーブルも酒樽という超展開


とりあえずビール、ということでキリンの生中を発注します。お値段は税込620円で高くも安くもない印象。

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調子こいて注文頼み過ぎると詰む広さ

注文したメニュー

 酒樽の天板がテーブルがわり、ということで場所を取らないメニューで攻めます(注:2人掛け、4人掛けは普通のテーブルです)。まずはたこぶつから。

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これこれ、こういうのでいいんだよ

 地場居酒屋ということもあり、珍しいメニューがあります。こちらは写真奥こそ通常のねぎまですが、手前がたこねぎまという珍品です。

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                    そういえば最初にもたこ頼んだ(時すでにお寿司

 チェーンの居酒屋にもありそうでないのが此方の揚げ納豆。分葱と辛子でいただく渋い逸品です。完全に日本酒のアテ要員ですね。

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古民家にふさわしいタイプの酒肴

 ちなみに、他のおしながきはこんな感じです。老舗居酒屋らしく、奇をてらわないオーソドックスな布陣といえます。

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下段の火炎どうふは何が出てくるのか・・・

(次回こそは行きたい)酒蔵一平

 多摩一と並び称される銘店が「酒蔵一平」です。此方も北口徒歩数分の距離にあります。本当は此方に行こうかと思ったのですが、カウンターが常連のおじさま方で満杯だったので、怖気付いて止めました。

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一平・・・オオタニさーん(自粛

 よく見ると「朝10:00~営業」の記載が見えます。さすがはファンキーモンキータウン・エイトプリンス、酒飲みにも懐が深い街です。

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通し営業&定食も終日提供している模様

 次回は勇気を振り絞ってこちらを訪店したいと思いますが、近くで秋吉も見つけてしまったので、日和ってしまったら秋吉に行きます。秋吉は発注単位5本毎なのでぼっちには辛いけど・・・いい大人なので我慢します(おしまい)。

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